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#抹茶ラテさん (95w6i0w7)2024/6/11 21:02 (No.1187468)削除めっちゃ長いです!
分からないところは翻訳などを使っていただいて・・・。
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Sugar love_Salt luv
登場人物
イ・ソア 이・서아 高1 鈍感 めちゃくちゃモテる
パク・シウ 박・시우 高1 ソアの幼馴染 同じくモテる
イム・ミンジェ 임・민재 高1 ソアのクラスメイト ソアに一目惚れ・・・?
#3月10日 入学式
「在校生代表・・・」どこの学校も入学式は長いんだね。안녕!イ・ソアです。今日から、ここの高校に通うんだ。で、隣の子は私の幼馴染のパク・シウ。小さい頃からなんでも一緒という謎現象のもと、生活してきました!いわゆる腐れ縁ってやつ。そして、私に対してはとってもクール。というか、時々めっちゃ酷い扱いを受ける!「これより、クラス写真を撮ります。1ーAから順番に撮影お願いします。」あー。写真撮影か・・・。めんど。私は徐にスマホを出して、適当にいじる。すると、シウから「ライト(ライムトークの略。私たちが使ってるチャットアプリのこと。)」が送られてきた。その内容は「独り言うるさい。」というものだった。なにこれー!?私はシウの耳に近づけて、「いちいちうるさいの!ほんとのことだしー!そーいうシウだって寝そうになってたじゃん!」と小さな声で言った。すると、「うるせぇな。静かにしとけ。」と言った。私が「いいじゃん別に・・・」と言いかけたところで「1ーD、撮影お願いします。」とアナウンスが入った。「さー、とっとと終わらせて家帰ろー。」「別に学校なんて来なくても生きていけるし。」「でも、バイトばっかりだと生きていけないよー!学歴は大事だからねー。」なんて話してると「そこ!静かに!」って先生に注意された。するとシウが「あぁ?」とガラの悪い声をあげた。「はいはい、入学初日になんかやらかしたら学校生活崩壊しますよー。」巻き込まれたら色々めんどくさいし・・・。できれば問題行動は起こしてほしくないね・・・。「はーい!撮りまーす!김치〜!」「「「김치〜!」」」私も一応、笑顔を作っていい子っぽく見せておく。それに対してシウは端っこでそっぽ向いてた。全く。「はい、教室に行ってくださーい!3階東階段の横でーす!」「ほら、なにやってるの!行くよ!」「言われなくてもわかってるっつーの。」「全く、面倒な人が幼馴染だと困るねぇ。」「はぁ?」私が言ったことを煽りだと勘違いして若干キレ気味になってる・・・。アハハ・・・。私とシウの間に静寂が流れた。すると、こんな声が聞こえてきた。「あの子、めっちゃイケメンだよね〜!」「ほんと〜!学年にイケメンいるとか最高だよ〜!」そうかな・・・?こいつはイケメンなのか・・・?すると、私の視線に気づいたシウが、若干顔を赤くしながら「な、何だよ・・・。」と言ってきた。「いや〜。別に〜。」私は適当に誤魔化しておいた。イケメンなのか分からない。ずっと一緒にいると分からないものなのか・・・?ま、いいや。シウがイケメンだろうとなかろうと私の幼馴染なことには変わりない。そんなこんなで階段を上っていると教室に着いた。黒板には大きく、「회이팅!」と書かれていた。なにをそんなに頑張るんだ・・・?高校では授業中寝る予定なのにな・・・。そして、端っこの方に座席順も書いてあった。私は廊下側の真ん中の列か。で、その右隣は・・・。シウ!?嘘でしょ!?席となりーっ!?左隣は・・・?誰?この人は、客観的に見てかっこいいという分類に入る人。よく分からないまま、HRが始まった。「入学おめでとう。私はこのクラスの担任のキム・ハウンです。この学校生活が楽しく青春満載の生活になるよう応援します!これから、よろしくお願いします!」担任は女の先生だった。「では、右隣と左隣の人に自己紹介してくださーい!はい、スタート!」右隣はシウだから・・・。左か!「えーっと・・・。」「あ、僕はイム・ミンジェ!ミンジェって呼んで!」最初っから随分ズカズカ来るなぁ。ま、いっか。「私は、イ・ソア。で、こっちがパク・シウ。ミンジェくんって呼んでいい?私のことは好きなように呼んで。」「じゃ、ソアちゃんって呼ぼうかなー?」「いいよ!」と私がにっこり笑うと、ミンジェくんは顔を真っ赤にした。「僕、もしかしてソアちゃんに一目惚れしちゃったかも・・・。」と呟いた・・・。えっ・・・!?一目惚れって言った・・・?私に、どこも可愛くないよ?なんか私まで顔が赤くなってる気がして、思わずシウの方を見ると、珍しくシウが焦っている顔をしていた。
次は、シウ目線で!